もう課題先送りの時間はない

質問1 市有財産の適正管理を
 問

 長年にわたり賃借料が免除されている社会福祉法人等の存在が目立つ一方、市公有財産規則に則り、賃料を徴収されている社福法人もある。本市は財政運営のために収入に見合った支出の削減を進めており公平公正な賃料確保を目指すべきである。

 答

 公共施設再配置の取組に合わせ関係所管課と連携し、関係社会福祉法人と丁寧な協議を行い減免の内容を見直すなどしていく。


質問2 小学生の学力向上策について
 問

来夏(平成31年夏)のクーラー設置を踏まえ、夏季時間帯等を有効活用するなど授業時間不足を補う体制を整えるべきではないか。

 答

台風等の自然災害や感染症などによる休校が増せば、補填は必要となり、夏季時間帯等の活用も視野に入れたい。

 問 三日市小学校は漢字検定を実施しない方針だと聞いた。本市の漢字検定実施の現状を問う。
 答 本市は各学校の実態に応じ、小学校10校で実施。三日市小学校は来年度以降実施しない方向だが、教員の作成する問題集を充実させ、学力向上を図ると聞いている。
 問 ICTを使った遠隔授業や英語村構想の果たす役割について
 答  教科学習だけでは培えないコミュニケーション力や表現力多様な価値観などを育むと考えている。更なる充実を目指していく。

質問3 大阪万博開催を機に少子高齢化に立ち向かう課題解決事業を世界に発信出来るようにせよ。
  答 既に大阪万博を視野に入れた取組として、南花台地域のスマートエイジング事業や自動運転実装事業を行っている。これら事業を本格的に実施することに加え、観光施策を充実させ今後さらに期待されるインバウンドの呼び込みに力を入れたい。

いちろう意見

既存の事業に単に万博の冠を被せるだけでは何も変わらない。大阪府内で一番高齢化が進む本市が本気で万博のテーマである『いのち輝く未来社会のデザイン』の一翼を担い、“世界が注目する事業に挑戦するんだ”という意思を市民と共有すべきである。


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