質問1 河内長野市の特徴・強みを活かした教育環境整備を

 

  本市は今後、段階的に市域小中学校の普通教室に空調設備の導入を検 討中だが、空調設備は本市の自然環境を考慮し、環境に対する負荷の比較的小さい地中熱等利用の高効率省エネルギー型空調の導入を目指すべきではないか?
 

地中熱等利用の空調設備はランニングコストが安く、補助割合も大きいが、初期コストがかかり過ぎる事や、配管等の構造上の課題もありすぐの導入には至らない。今後の動向を注視しながら判断したい。

 

  本市各小学校に導入されているパソコン及び自習用ソフト等を無駄にせず、より効果的に活用する方法として放課後児童会及び放課後子ども教室における活用を提案する。
 

子供たちが情報末端に触れる機会を多く創出することで学力向上に寄与するものと考えている。今後、幅広い実施に向けた研究をする。

 

  放課後児童会が定める年末・年始の休会期間は多くの民間企業が設定する休み期間より長いため支障が出ている。年末年始の休会期間は少なくとも市役所庁舎の閉庁期間と同一の設定にすべきではないか。
 

放課後児童会の年末・年始の休会期間を今後、市役所庁舎の閉庁期間と合わせる方向で調整したい。

 

  本市が長年に亘リ培ってきたICTを活用した世界各国との遠隔授業の経験と技術を本市の強みとして持続させていくために市の国際交流イベントや観光事業など本市の魅力発信にも大いに活用すべきではないか。
 

 本市の誇りとするICTに関する先駆的なノウハウや経験を学校教育以外のイベントや観光事業等に活用する方向で市長部局と教育委員会が連携協力する体制を構築したい。

 


質問2 道路横断危険箇所の改善

  三日市町駅前東側駐輪場前を線路側に渡る横断歩道は線路側歩道が狭く通勤時間帯は人が溢れ危険である。路側歩道が比較的広い北側に移設すべきではないか。
 

当該横断歩道が危険であることは市も認識している。今後、警察と連携し安全対策に努める。

 

  烏帽子形神社前の通学路とよしや峠から国道371号線に下る市道との交差点は児童横断時も車がスピードを緩めない為、安全対策が必要である。
 

当該道路の外側線の位置を内側にずらし車道幅員を若干狭め、車両の減速を促す ことに加え、学童横断注意の路面標示を行うことで運転者への注意喚起を行った。


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